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【土日プラン有】「ソーシャルビジネス経営塾 in 陸前高田」のご案内(2/17(金)~19(日))

2012.01.27

【土日プランも用意しました!】
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク主催
「ソーシャルビジネス経営塾 in 陸前高田
 ~被災地に学ぶ連携と創造のあり方-ソーシャル・プロデュース力強化合宿~」
 日時:2012年2月17日(金)~19日(日)@岩手県陸前高田市

 申し込み:http://p.tl/7bz1
 

東日本大震災発生から1年近く経つ今、復興に向け持続的な事業を進めて産業復興に取り組んでいる
事例が各所で見られます。そんな中、中長期的な復興に求められるのは
「ビジョンを描く」「道筋を作る(戦略を立てる)」「居場所と出番を作る」
という「プロデュース力」。
これは被災地に限らず全国各地どの場所でも求められているチカラです。

今回の「ソーシャルビジネス経営塾」では、新規事業でソーシャルビジネスの立ち上げを
検討している方、あるいは既に事業を展開しているが継続的な経営の難しさを感じている
方々に向けて、現在被災地で実践されている新たなまちづくりに関する動きから、
「連携と創造」をテーマにしたプロデュース力を身につけるプログラムを実施致します。
講義形式だけではなく、被災地の現地視察や地元事業者との対話、
さらに実在する起業家のケースを題材に事業化のプロセスを疑似体験し
皆で議論しながら学んでゆく「ケースメソッド」というスタイルでのセッションも実施致します。

 ※※土日のプランも用意致しました※※
  「会社があるので金曜からは参加できない」「土日なら参加できる」という
   多数のご要望を受けて、この度「土日プログラム(18日~19日)」を用意いたしました!
   料金も通常の3日間よりやや安く設定しておりますので、この機会に
   是非お申し込みください!

 

■目的

1.ボランティアや非営利の活動ではなく持続的な事業を展開し、
『ビジョンを構想するチカラ』『道筋を作るチカラ』『役割の付与』
というプロデュース機能に必要な要素を身につける
2.全国で地域課題・社会課題に取り組む仲間と出会い共に学ぶことで、
今後各地での事業化を進める際にサポートし合えるネットワークを構築する
■塾長   横石知二
 (株式会社いろどり 代表取締役社長/一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事)
■受講対象
 ・新規事業として地域や社会課題に取り組む事業の展開を考えている方
 ・起業・事業化のためにスキルアップしたい方
 ・現在ソーシャルビジネスを実践しているが、継続的な経営の難しさを感じている方 
■日程: 2012年2月17 日(金)・18日(土)・19日(日)
■会場:高田自動車学校/生出炭の家(岩手県陸前高田市)  ほか市内各所
■集合時間・場所(予定)
  集合:JR一ノ関駅 10:30
  解散:JR一ノ関駅 14:30
■受講人数: 30人/1プログラム(最大) ※最低催行人数:15人
   ※被災地の事業者及び学生(10人)については無料にてご案内いたします
■受講料【ご要望多数につき、土日のみのプランもご用意しました!】

   ○3日間全日程参加(17日~19日):50,000円
 ○土日のみの参加(18日~19日):30,000円
  ※受講料に含まれるもの:プログラム受講料、現地での交通費(マイクロバス等)、
   宿泊代、食費(朝食・夕食)
  ※受講料に含まれないもの:現地までの交通費、夜塾での飲食費等嗜好品

■カリキュラム概要 ※一部変更の可能性がありえます

<1日目:夢を描く>

  • 被災地視察:市街地、伝統技術の残る「気仙大工伝承館」等、現地の方に
    被災前後の様子を聞きながら被災地の視察を行います。現在復興に向けて
    被災地外の企業やNPO・ボランティア等が多数参入し、地元の方々と意思を
    通わせながら一緒に復興に向かう難しさ、ぶつかっている壁、これからの復興に
    向けた思い等を伺い、被災地で起こっている状況を参加者自身のフォールドに照らしながら、
    現場で起こっていることを体感します。
  • 夜塾:横石塾長から「ソーシャルビジネスによるプロデュース力」を学び、
    その後塾長を交えて対話をし、参加者自身が構想している事業を「プロデュース」する際に
    必要な要素、足りない要素などについて考えます。

 <2日目:道筋をつくる>

  • 一次産業から「プロデュース力」を学ぶ講義:地元の林業従事者をゲスト講師に迎え、
    林業の現状と今後の課題についてお話頂くとともに、1000年先に美しい森を作るという構想を掲げ、それに向かって自分たちができることの道を描き、実践している「プロデュース力」を学びます。
  • ケースメソッド:実在するケースを題材に事業化のプロセスを疑似体験し、経営者としてどう判断するべきなのかを議論しながら学ぶセッションです。

   テーマ:「この赤字をどう解釈すべきか?」

   ケース:「オーガニックカレー“カフェβ”」

   ※ケースメソッドとは
    直面する経営問題に対し、自分がその当事者であったとすればどのような
    意思決定を下すのか、その思考過程を繰り返し訓練することを目的として
    開発された教育方法の一つです。
    問題状況が描かれたケース(10ページ程度の物語)を事前に読み終えている参加者が、
    「自分はこう考える」「自分ならこうする」と発言し合うことで進んでいきます。
    慶應ビジネススクールの経営教育方法であるとともに、世界中の実務家教育の現場で
    使用されています。
    通常はビジネススクールで実施される手法ですが、受講に当たり、大学の商学部や
    経営学部で学ぶ知識は必ずしも必要ありません。
    それよりも使用するケースを必ず事前に読み、討議に参加するための発言準備に
    時間(3時間程度)を割き、セッション当日に自分の考えを必ず発言してくれる方
    であることが欠かせません。

  • 夜塾:岩手県陸前高田市の事業者に講師としてお越し頂き、現在取り組んでいる街の復興に向けてのビジョン・構想から具体的な戦術等、「描いて行動し、地域を巻き込んでいく」プロデュース力を学びます。その後講師を交えた参加者間でのディスカッションにて、今後形にしていく事業についてのブラッシュアップを図ります。

 <3日目:居場所と出番をつくる>

  • 公開相談会:参加者がこれから展開する事業において、講師やその他有識者に相談できる場。相談をオープンにすることで、各参加者の抱える課題や問題を共有し、自らの事業の振り返りやブラッシュアップに活かします。
  • 個人ワーク・発表:経営塾に参加することで得た学びを振り返り、参加者が構想している事業をブラッシュアップし、発表します。

■参加条件について(ケースメソッド)
本プログラム内で実施する「ケースメソッド」では、その手法上、予習の深さや当日の発言量と学習効果が比例します。高い学習効果をもたらすためにも、予習を行い発言していただくことが参加条件となりますので何卒ご理解ください。
 
<当日までの流れ>

  1. お申し込みいただいた方には、当日の約2週間前にケースと設問を郵送致します。
  2. 当日までにケースを読み、設問に対するご自分の意見をまとめておいてください(予習レポート)。所要時間は2~3時間です。
  3. 当日はケースと予習レポート2部を持参のうえ会場にお越し下さい。予習レポートの1部は、会場にて受付にご提出いただきます。

■講師:

 塾長:横石知二氏(株式会社いろどり 代表取締役社長)
 ゲスト講師:河野通洋氏
 (株式会社八木澤商店代表取締役社長/なつかしい未来創造株式会社専務取締役)
 ケースメソッド:竹内伸一(慶應義塾大学経営管理研究科 特任准教授)
 メンター:坂本文武(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任准教授)    


■申込方法

以下のフォームよりお申し込みください。
http://p.tl/7bz1
フォームでのお申し込み後、受講料の振込を以下までお願い致します。
 【振込先】
 銀行:   三菱東京UFJ銀行 青山通支店 (普通)
 口座番号: 0103828 
 口座名:   シャダンホウジン ソーシャルビジネス ネットワーク
  ※必ず、お申し込み頂いた名前にてお振り込みをお願い致します

■お問い合わせ・事務局
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク 事務局 飯石
メール:info@socialbusiness-net.com
電話:03-6820-6300

■チラシ:SB経営塾チラシ

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