活動内容
ユニバーサル・タウン事業
“誰にも居場所と出番がある”持続可能な創造的復興のまち「ユニバーサル・タウン」の実現を目指し、産学官民連携による復興推進協議会やまちづくり会社等の設立・運営を経て、現在は「発酵パーク CAMOCY」、「ユニバーサル就労支援センター」、“生命循環産業振興”等のテーマによる新たな地域ブランド化推進事業等のソーシャルビジネスを岩手県陸前高田市で展開しています。
雇用の受け皿、「発酵パークCAMOCY」の推進
「発酵パーク CAMOCY」の運営会社である株式会社 醸(カモシ―)– 社長:田村 滿 特別顧問(株式会社高田自動車学校 取締役会長 / 岩手ソーシャルビジネス協議会 会長)、取締役:河野 通洋理事(株式会社八木澤商店 代表取締役)による事業推進に関わりながら、経営企画や営業企画でのサポート、東京・その他地域とのコーディネートなど、継続的にプロデュース支援を行っています。
東京丸の内と連携した地場産品ブランド化の推進
中村 正明 常任顧問(東京農業大学客員研究員)、小出 浩平フェロー(陸前高田しみんエネルギー株式会社 代表取締役 兼 うすきエネルギー株式会社 代表取締役)を中心に、東京農業大学ととワタミグループとの連携協定締結やワタミオーガニックランド開園等を推進しました。また陸前高田市の地場産品を活かした商品開発を行い、「日本のご馳走”えん”(新丸ビル)」にて販売。継続的に勉強会を開催しています。
過去の勉強会
2021年度
・タイトル:「陸前高田のまちづくりの考え方をふまえた戦略的なブランドづくり勉強会」
・主旨:陸前高田のブランドづくりの今後の展開を考えるための勉強会
・第1回:2021年9月30日 オンライン(陸前高田市にとって必要なまちづくりに関する意見交換)
・第2回:2021年11月2日 陸前高田市株式会社 タイム缶詰(工場内視察、 丸の内人気店 龍福小籠堂 河端シェフ作 広田湾牡蠣のオイル付けの試食、意見交換)
・第3回:2022年4月30日 陸前高田市 一般社団法人ピーカン農業未来研究所(研究所視察、陸前高田のまちブランドのコンセプトに関する意見交換)
・参加者:河野通洋 理事、中村正明 常任顧問、小出浩平 フェロー、陸前高田市地域振興部商政課 木全洋一郎 氏 浅井敏克 氏、株式会社 タイム缶詰 代表取締役 吉田和生 氏、一般社団法人ピーカン農業未来研究所 理事 大林孝典 氏、食と農の森 松本玄太 氏、陸前高田観光物産協会・大林まい子 氏
2022年度
・タイトル:「陸前高田のまちづくりの考え方をふまえた戦略的なブランドづくり勉強会」
・主旨:陸前高田のブランドづくりの今後の展開を考えるための勉強会
・第1回:2022年5月27日 ワタミオーガニックランド(オーガニックランド視察、エコッツェリア協会田口真司氏によるミニ講演「丸の内のトレンドについて」、陸前高田のまちブランドのコンセプトに関する意見交換、令和4年度第2次農林水産省農山漁村振興交付金申請についての説明、意見交換)
・第2回:2022年10月3日 陸前高田市民文化会館(令和4年度第2次農林水産省農山漁村振興交付金申請結果について、「循環型地域づくり推進協議会」との連携について、牡蠣の加工商品開発について)
・第3回:2022年12月14日 陸前高田市発酵パークCAMOCY(CAMOCY内見学、ロッツ株式会社代表取締役 富山泰庸氏によるレクチャー、陸前高田のまちブランドのコンセプトに関する意見交換、令和5年度第1次農林水産省農山漁村振興交付金申請についての意見交換)
・参加者:河野通洋 理事、中村正明 常任顧問、小出浩平フェロー、陸前高田市地域振興部商政課 遠野正隆氏 菊池遼馬 氏、株式会社タイム缶詰 代表取締役 吉田和生 氏、般社団法人ピーカン農業未来研究所 理事 大林孝典 氏、食と農の森 松本玄太 氏、陸前高田観光物産協会・大林まい子 氏
就労支援センターの設置・運営、地域特性を生かした食のテーマパークの設置・運営、地場産品ブランド化等の展開にご関心のある企業や自治体等のご担当様
SBN事務局や社会的企業家によるご支援が可能です。ご関心のある方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。