第31回社会事業家100人インタビュー 7月19日(土) @静岡 開催決定!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆社会事業家100人インタビュー 第31回
 7月19日(土)16:00~17:30 @静岡

——————————————————————
~「自分ができること」から
 「問題の解決のために必要なこと」へ~
(特)Homedoor 理事長 川口加奈様

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

日本には、世界に紹介したい社会事業家がたくさんいます。
新たなビジネスモデルを創りだした先輩社会事業家100人に、そのビジネス
モデルを確立した経緯、事業として成り立たせていく段階での経験談を掘り
下げてお聞きする『社会事業家100人インタビュー』。
今回は、「ホームレス状態を生み出さない日本」を目指して大阪で活動する
若手社会事業家、(特)Homedoor の川口加奈さんにインタビューします。

*7月19日は(特)男女共同参画フォーラムしずおかさんと一般社団法人
ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)、IIHOE [人と組織と地球
のための国際研究所]の協働事業として静岡で開催します。

sb100homedoor.jpg

フォーラムしずおかさんのHPはこちら!

————————–
14歳の中学2年生のときに参加した炊き出しの現場で、大阪市内でひどいとき
には年間200人ものホームレスの方が路上で凍死や餓死をしている現実を知っ
たことからホームレス支援の活動を始めた川口さん。

「自分なりにできること」の活動から、「ホームレス状態そのものの解決の
ために必要なこと」が何かを考えた結果、2012年4月からホームレス問題・
自転車問題を解決するプロジェクトとして、HUBchariを開始。
多くのホームレスの方々の特技である自転車修理を活かしたシェアサイクル
システムをつくり、現在大阪市内で9拠点(相互乗り入れ拠点を含めると20
拠点)でレンタサイクル事業を展開。ホームレスの方々に雇用を生み出すと
ともに自転車のシェアリングによる自転車問題の解決も目指している。

また、不要になったビニール傘を修理してHUBgasaとしてリメイクして販売
する事業も開始したほか、日雇い労働者やホームレス、生活保護受給者の数が
日本で一番多い釜ヶ崎とその周辺を歩きながらその背景について知り、ホーム
レス支援の最前線と歴史を知ってもらうためのワークショップ「釜Meets」や
釜歩き」も実施している。

ホームレスの「おっちゃん」たちとの関わりの中で、「自分ができること」の
支援から「問題の解決のために必要なこと」へ舵をきったその背景にはどんな
気づきがあったのか。
HUBchari事業立上げの裏には、どんな課題があり、どのように支援を集めて
いったのか。
起業してからの事業の成り立たせ方とこれからの課題を伺います。

───────────────────────────────────
● ゲスト:川口加奈様 (特)Homedoor 理事長
───────────────────────────────────
ゲストプロフィール:
14歳でホームレス問題に出会い、ホームレス襲撃事件の根絶をめざし、炊出し
や100人ワークショップなどの活動を開始。19歳でHomedoorを設立し、シェア
サイクルHUBchari事業で元ホームレスや生活保護受給者累計56名に就労リハビリ
を提供する。
ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013若手リーダー部門選出。
現在、23歳。大阪市立大学卒業。1991年大阪府生まれ。

───────────────────────────────────
● 開催概要
───────────────────────────────────

日時:7月19日(土) 16:00~17:30

会 場:アイセル21(葵区東草深町3-18)
http://aicel21.jp/

定 員:約40人(先着順)

参加費:1,500円(参加費は当日、受付にて徴収させていただきます)
  ※うち500円は、ゲストの指定する団体等に寄付させていただきます。

対 象:社会事業家として事業を始めている方、これから始めようとされている方、
ビジネスモデルの作り方を先輩社会事業家から学びたい方。

共催:(特)男女共同参画フォーラムしずおか
   一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)
   IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

───────────────────────────────────
● プログラム
───────────────────────────────────

◇ ゲストのご紹介、趣旨説明
◇ ゲストご自身からビジネスモデルの紹介
◇ インタビュー
  インタビュアー:ソーシャルビジネス・ネットワーク理事、  
  IIHOE代表者 川北秀人
◇ 参加者からの質疑応答

・参加者からの質疑応答の時間を設けますので、
 ご参加いただく方は1人1回はご質問ください。

・ゲストの事業についてご理解いただくために、事前資料をお送りします。
(参加申込いただいた方にご連絡します。)

───────────────────────────────────
● 申込みについて
───────────────────────────────────

下記URLのフォーマットに記入の上、7月15日(火)までにお送りください。
定員になり次第、締切らせていただきますので、お早目にお申込みください。

http://goo.gl/skWyL

※開けない場合は、メールにて、お名前、ご所属、ご連絡先(eメール、電話番号)
を書いてお送りください。
送付先 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】
———————————————————————–
 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 担当:星野
 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。
070-6971-3523

※本事業はSBN理事を務めるIIHOE川北と、SBNとの協働事業のため、
申込対応業務をIIHOEにて担当しています。

◇本プロジェクトのfacebookページ
 http://www.facebook.com/100JapaneseSocialEntrepreneurs
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

100人インタビュー 第32回・第33回・第34回 の開催日時とゲストが決定いたしました!!

社会事業家100人インタビュー 

第32回・第33回・第34回 の開催日時とゲストが決定いたしました!!

内容や開催場所など詳細につきましては決定次第、随時ホームページ上にてご連絡いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第32回 8月3日(日)@名古屋 エンド・ゴール 大久保様

第33回 8月27日(水)@岡山 かのさと体験観光協会 仲田様

第34回 9月17日(水)@ETICケアセンターやわらぎ 石川様

第30回社会事業家100人インタビュー6月24日(火)  @横浜開催決定!!

◆社会事業家100人インタビュー 第30回
 6月24日(火) 18:40~20:40 @横浜開催!
———————————————————-
~自分たちの手で、
  このまちを福祉豊かなまちにする~
  ぐるーぷ藤 理事長 鷲尾公子様

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

日本には、世界に紹介したい社会事業家がたくさんいます。
新たなビジネスモデルを創りだした先輩社会事業家100人に、そのビジネス
モデルを確立した経緯、事業として成り立たせていく段階での経験談を掘り
下げてお聞きする『社会事業家100人インタビュー』。
ついに30人目となる今回は、
神奈川県藤沢市で介護保険事業や障がい者自立支援事業を手がけながら、
市民による地域包括ケアを実現している 認定NPO法人 ぐるーぷ藤
の鷲尾公子様に、横浜でお話を伺います。

kawakita_washiosan.jpg

歳をとっても、病気になっても、障がいがあっても、自分らしく安心して
暮らせるまちをつくりたいと、主婦5人で市民同士のたすけあいの組織を
1992年に設立。訪問介護事業、地域の助け合い事業に取り組まれてきた鷲尾さん。

藤沢を福祉豊かなまちにしようと、2000年から介護保険事業に参入し、
2か所で3種類の通所介護施設を開所したほか、障がい者自立支援事業も
手がけてきた。

2007年10月には、高齢者や精神障がい者のグループホーム、幼児園、
コミュニティレストランなどが一つの建物に入った複合型福祉マンション
ぐるーぷ藤一番館・藤が岡」を建設。当時資産ゼロの状態から、総工費
5億円を調達するためにコミュニティファンドを立上げ、2か月で9900万円
の資金を集める。そこに裏打ちされた地域からの信頼を背景として、金融
機関等からの融資を得、総工費を調達。
1階に総合相談窓口と相談室、コミュニティレストラン、幼児施設、複合型
介護施設、2階に訪問看護ステーション、複合型ショートステイ、精神障がい
グループホーム、そして3・4階に高齢者住宅が入る複合型福祉マンション
が実現した。

歳をとっても、病気になっても、障がいがあっても、自分らしく暮らしたい
という自分たちの願いを原点として、事業性と両立した市民参加型福祉を追及
してきた、ぐるーぷ藤。
「このまちを福祉ゆたかなまちに」という思いを市民の手で実現させた取り組
みの背景を学びます。

───────────────────────────────────
● ゲスト:鷲尾公子様
認定NPO法人 ぐるーぷ藤 理事長 

───────────────────────────────────
ゲストプロフィール:
母親の介護を7年間経験し、最期まで自分らしく暮らせる街を創るにはどうす
べきか専業主婦5人で話合い、助け合い活動を始める。この間市民の様々な
ニーズを聞き取り、市民による市民のための福祉マンションを作る事を決意する。
2007年、高齢者住宅や精神障がい者のグループホーム、幼児園、レストランなど
が一つの建物に入った複合型福祉マンション「ぐるーぷ藤一番館・藤が岡」を建設。
総工費5億円の大半は融資と地域住民による出資で調達した。
現在、二番館建設に向けて準備中。

───────────────────────────────────
● 開催概要
───────────────────────────────────

日時:6月24日(火)18:40~20:40 (開場18:20)

場所:横浜市市民活動支援センター セミナールーム1
(横浜市中区桜木町1-1-56 クリーンセンタービル4F)
桜木町駅徒歩7分
 地図はこちら

定員:20名

参加費:  
 SBN会員: 1,500円
 SBN非会員: 2,500円
  https://socialbusiness-net.com/

※うち500円は、ゲストの指定する寄付先に寄付させていただきます。
 (参加費は当日、受付にて徴収させていただきます)

※同日にSBN会員申込していただくと、会員価格でご参加できます。

対象:社会事業家として事業を始めている方、これから始めようとされている方
ビジネスモデルの作り方を先輩社会事業家から学びたい方

主催:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)
   IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]
協力:(特)市民セクターよこはま

───────────────────────────────────
● プログラム
───────────────────────────────────

◇ ゲストのご紹介、趣旨説明
◇ ゲストご自身からビジネスモデルの紹介
◇ インタビュー
  インタビュアー:ソーシャルビジネス・ネットワーク理事、  
  IIHOE代表者 川北秀人
◇ 参加者からの質疑応答

・参加者からの質疑応答の時間を設けますので、
 ご参加いただく方は1人1回はご質問ください。

・ゲストの事業についてご理解いただくために、事前資料をお送りします。
(参加申込いただいた方にご連絡します。)

・終了後は希望する方のみで近くの居酒屋にて懇親会を開催します。
(21:00~ 1時間半程度。実費負担。申込者に詳細ご連絡します)

───────────────────────────────────
● 申込みについて
───────────────────────────────────

下記URLのフォーマットに記入の上、6月23日(月)までにお送りください。
定員になり次第、締切らせていただきますので、お早目にお申込みください。

http://goo.gl/skWyL

※開けない場合は、メールにて、お名前、ご所属、ご連絡先(eメール、電話番号)、
SBN会員有無、懇親会参加可否 を書いてお送りください。
送付先 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】
—————————————————————-
 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 担当:星野
 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。
 070-6971-3523

※本事業はSBN理事を務めるIIHOE川北と、SBNとの協働事業のため、
申込対応業務をIIHOEにて担当しています。

◇本プロジェクトのfacebookページ
 http://www.facebook.com/100JapaneseSocialEntrepreneurs

急遽開催決定!! 第29回社会事業家100人インタビュー5月28日(水)

◆社会事業家100人インタビュー 第29回
 2014年5月28日(水)19:00~21:00

——————————————————————-
~海を渡る沖縄発のリサイクル・環境教育~
 古我知 浩 様 
  沖縄リサイクル運動市民の会 代表 
  (特)エコ・ビジョン沖縄 理事長
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

先輩社会事業家からビジネスモデルを学ぶための本企画。
今回は、沖縄リサイクル運動市民の会代表の古我知様の上京に合わせ、
急遽開催が決まりました。
古我知様のお話を東京で聞ける貴重なこの機会、ぜひご参加ご検討ください!

─────────────────────────────────
● ゲスト:古我知 浩(こがち・ひろし)様
    沖縄リサイクル運動市民の会 代表 
    (特)エコ・ビジョン沖縄 理事長
─────────────────────────────────
プロフィール(ご本人より):
沖縄生まれの沖縄育ち。学生時代に、シルクロード、ヨーロッパを放浪。
アジアでは酒煙草などの販売。北欧では露天でのアクセサリー販売で旅費を
稼ぐ。世界の貧富の差を実感し、社会に疑問を持ち大学卒業後も就職意欲が
わかず、フリーターへ。1982年突然、一人で、オンボロトラックを購入し、
廃品回収業を始める。

1983年沖縄リサイクル運動市民の会設立に参画。1984年代表就任。
県内各地でのフリーマーケットの開催や不用品データバンクの開設等、
市民が不用品を活かす場をつくり続けてきた。那覇市での月1回の「フリー
マーケットinパレットくもじ」の定期開催は11年間(通算130回)に及んだ。

そのほか有機農産物販売、リサイクル事業組合設立の支援、NPO活動支援
センターの運営等もおこない、多岐にわたる事業を展開。

環境教育にも力を注ぎ、子どもたちが自分で考えることを目的に、環境教育
プログラムの「買い物ゲーム」を考案。環境学習支援サービス実施体制を構
築し、10年以上にわたり学校で出前授業を続けており、現在まで2万人以上
の子供たちが体験している。近年では、マレーシアやカリブ諸国などでも実施。

1995年食品循環養豚プロジェクト「くいまーる」を立上げ、食品残渣の飼料
化、堆肥化のサービスを事業化。現在、「くいまーる事業協同組合」を設立し
理事長に就任。

国内活動が評価され、国際協力機構(JICA)の委託事業として、途上国
への廃棄物管理の技術支援として、ベトナムやカリブ諸国(行政職員やNGO
スタッフ)の研修実施やトンガにおけるリサイクル事業の確立支援などに取り
組んでいる。

2000年に(特)エコ・ビジョン沖縄を設立、活動の幅を広げている。
一方、1986年から障がい者の働く場づくりとして共同作業所の仕事作りに協力。
1999年福祉法人設立に伴い、理事に就任。

最近では、30年間、想いを事業やムーブメントを立ち上げてきた経験を活かし、
NPOなどの経営者からの相談依頼にも対応するなど、しぶとく活動中。

沖縄リサイクル運動市民の会 代表 
特定非営利活動法人エコ・ビジョン沖縄 理事長
社会福祉法人 若竹福祉会 理事
くいまーる事業協同組合 理事長 
・環境カウンセラー、3Rマイスター

───────────────────────────────────
● 開催概要
───────────────────────────────────

日時:2014年5月28日(水)19:00~21:00

場所:ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)事務所
東京都港区南青山1-20-15 ROCK 1st
ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)事務所
(地下鉄千代田線 乃木坂駅 3番出口より徒歩3分)
https://socialbusiness-net.com/about/access

定員:15名

参加費:  
 SBN会員: 1,500円
 SBN非会員: 2,500円
  https://socialbusiness-net.com/

※うち500円は、ゲストの指定する寄付先に寄付させていただきます。
 (参加費は当日、受付にて徴収させていただきます)

※同日にSBN会員申込していただくと、会員価格でご参加できます。

対象:社会事業家として事業を始めている方、これから始めようとされている方
ビジネスモデルの作り方を先輩社会事業家から学びたい方

主催:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)
   IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

───────────────────────────────────
● プログラム
───────────────────────────────────

◇ ゲストのご紹介、趣旨説明
◇ ゲストご自身からビジネスモデルの紹介
◇ インタビュー
  インタビュアー:ソーシャルビジネス・ネットワーク理事、  
  IIHOE代表者 川北秀人
◇ 参加者からの質疑応答

・参加者からの質疑応答の時間を設けますので、
 ご参加いただく方は1人1回はご質問ください。

・ゲストの事業についてご理解いただくために、事前資料をお送りします。
(参加申込いただいた方にご連絡します。)

・希望者の方は終了後に1時間程度懇親会にご参加いただけます。
(同会場にて。2000円程度予定)

───────────────────────────────────
● 申込みについて
───────────────────────────────────

下記URLの
フォーマットに記入の上、5月27日(火)までにお送りください。
定員になり次第、締切らせていただきますので、お早目にお申込
みください。

http://goo.gl/skWyL

※開けない場合は、メールにて、お名前、ご所属、ご連絡先(eメール、電話番号)、
SBN会員有無、懇親会参加可否 を書いてお送りください。
送付先 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】
———————————————————————–
 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 担当:星野
 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。
070-6971-3523

※本事業はSBN理事を務めるIIHOE川北と、SBNとの協働事業のため、
申込対応業務をIIHOEにて担当しています。

◇本プロジェクトのfacebookページ
 http://www.facebook.com/100JapaneseSocialEntrepreneurs

6/27(金)課題先進国会議ステージⅡ参加者募集

課題先進国会議ステージⅡ
~震災の年に生まれた子供たちの20歳の年に、どんな未来を渡すのか?~

東日本大震災と原発事故をきっかけに、“課題先進国”としての姿が露呈した日本。

私たちは昨年度、社会的企業家 熊野英介さん(ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事、アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長)をモデレーターに、時に社会学者を招き、時にソーシャルシネマを鑑賞することで、現代社会の問題とその要因を見つめ、「これから私たちはどうしていったらよいのか」について、会場と語り合うトークセッション“課題先進国会議”を展開してきました。

今年度はステージⅡとして、生き方、働き方を見直し変えた方々や、人や地球に優しい心地よい生き方、働き方、暮らし方を実践している方々をゲストにお招きし、問題意識、価値観、実践の仕方などについて参加者と共有し、「震災の年に生まれた子供たちの20歳の年に、どんな未来を渡すのか?」について会場と共に考えていくトークセッションとして展開します。

第1回目はオープニング記念セッションとし、石見銀山より群言堂(株式会社石見銀山生活文化研究所)研究所所長の松場登美さんをお招きし、人や地球に優しい、これからの生き方や働き方について、事例紹介を含めて、問題意識、価値観、実践の仕方などについてお話いただきます。

ぜひご参加ください。

【展開概要】

  • ●日時:6月27日(金)19時~21時(終了後、懇親会を予定しています)
  • ●会場:アミタホールディングス株式会社 東京本店(市ヶ谷駅より徒歩5分)
  • ●募集人数:30名(申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます)
  • ●参加費:会員)500円、非会員)1,000円
  • ●共催:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク、公益財団法人信頼資本財団
  • ●協力:アミタホールディングス株式会社
  • ●連絡先:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(担当)石井 e-mail: ishii@socialbusiness-net.com / ℡:03-6820-6300
     

【プロフィール】

  • ●松場登美さん
  • 1949年、三重県生まれ。1981年、夫のふるさと島根県大田市大森町(石見銀山)に帰郷、内職仕事でためたはぎれを使って、布小物の製造、販売を始める。1989年、雑貨ブランド「ブラハウス」を立ち上げ、当時人口500人だった石見銀山に、築150年の古民家を修復して店舗とする。以来、夫と共に8軒の古民家を修復し、地域の人々が楽しめる場を提案している。石見銀山で暮らし、仕事をしていく中で、田舎暮らしの美しい文化を伝えていきたいと考え、1998年、株式会社石見銀山生活文化研究所を設立、群言堂として、商品の企画、製造販売を手がけ、全国の百貨店などで展開している。国内の素材にこだわった着心地のよい商品が人気を集め、土地に根ざしたものづくりのよさを全国に発信している。現在は10年かけて修復した築220年の武家屋敷「阿部家」で暮らしながら古きよき時代の良さを大切にしながらも、新しい価値観を提案する暮らしの場「暮らす宿 他郷阿部家」として、宿の営業も行っている。 
  • 主なメディア
  • 国土交通省 観光カリスマ百選の一員に任命される。
  • 日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008 総合3位」受賞
  • テレビ東京「ソロモン流」に出演 など 多数
     
  • ●熊野英介さん
  • 1956 年兵庫県出身。アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長。「持続可能社会の実現」を掲げ、他社に先駆け再資源化事業を開始。総合環境ソリューション企業として事業領域を拡大している。その活動は、企業の廃棄物処理の計画・運用から、環境コンサルティング、循環社会モデル事業、環境教育事業まで多岐にわたる。
     

***お申し込みはこちらからお願いします。

 

第28回社会事業家100人インタビュー6月6日(金)に開催決定!!

社会事業家の先輩にビジネスモデルを学ぶ!

第28回社会事業家100人インタビューが6月6日(金) に開催される事が決定しました。

社会事業家100人インタビュー 第28回(ゲスト:東京シューレ 奥地圭子様 中村国生様)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆社会事業家100人インタビュー 第28回
 2014年6月6日(金)19:00~21:00

—————————————————————————-
~「学校」だけでない、教育を受ける選択肢を提供する~

(特)東京シューレ 理事長 奥地圭子様 
          事務局長 中村国生様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

先輩社会事業家からビジネスモデルを学ぶための本企画。
今回は「フリースクール」や「新しいタイプの私立中学校」などを開設して
子ども・若者の学びや成長を支援する、(特)東京シューレ 理事長 奥地圭子様
と事務局長・理事 の中村国生様がゲストです。
shure.jpg

教員であった自身の子どもの登校拒否体験と、当時国立国府台病院児童精神科医
だった渡辺位さんとの出会いから1984年に親の会「登校拒否を考える会」の活動を
開始。その活動の中から学校外の子どもの居場所・フリースクール「東京シューレ
を開設した奥地さん。

フリースクールへの社会の理解がまだ乏しかった設立当初から、さまざまな事情で
学校に行かない・行けない子どもたちが、安心して学び育つ場を作り、守り続けてきた。
現在では東京都内で2か所、千葉県で1か所の計3か所の通いの場(フリースクール)
を設けながら、ホームエデュケーション(家で過ごし、学ぶ)の支援や親・保護者へ
の活動など多様な事業を通して、子どもの成長を総合的に支援している。

2007年には国の特区制度を利用し、東京シューレ葛飾中学校を開設。
従来の「学校」、学習指導要領にとらわれない新しいタイプの私立中学校をつくること
で、学校に行かない・行けない子どもたちが教育を受ける方法を自分で選択し、育つ場
を提供している。

社会からの理解の乏しい段階からどのようにフリースクールへの理解を広めてきたのか、
規制の厳しい分野でどのように規制緩和を働きかけ、中学校設立を決めたのか。

自身でフリースクールの場をつくり広めただけでなく、フリースクールを公教育の中に
位置付け、国の制度を動かした東京シューレ理事長の奥地さんと、事務局長である
中村さんに、これまでの経緯と行動の背景を伺います。

───────────────────────────────────
● ゲスト:(特)東京シューレ 
       理事長 奥地圭子様
       事務局長・理事  中村国生様

───────────────────────────────────
ゲストプロフィール:
奥地圭子様

わが子の不登校を機に1984年親の会「登校拒否を考える会」を設立、
22年間勤めた公立小学校教員を辞し1985年「東京シューレ」を開設。
学校法人東京シューレ学園理事長・東京シューレ葛飾中学校校長、
NPO法人フリースクール全国ネットワーク、NPO法人登校拒否・不登校を
考える全国ネットワーク、NPO法人全国不登校新聞社の各代表理事、
多様な学び保障法を実現する会共同代表。
『僕は僕でよかったんだ~学校に行かなかった32人との再会』、
『子どもをいちばん大切にする学校』、『不登校という生き方』等著書多数。

中村国生様
1992年東京シューレに参画、自身の2人の子どもも東京シューレに在籍中。
NPO法人東京シューレ、多様な学び保障法を実現する会の事務局長。

───────────────────────────────────
● 開催概要
───────────────────────────────────

日時:2014年6月6日(金)19:00~21:00

場所:ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)事務所
東京都港区南青山1-20-15 ROCK 1st
ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)事務所
(地下鉄千代田線 乃木坂駅 3番出口より徒歩3分)
https://socialbusiness-net.com/about/access

定員:15名

参加費:  
 SBN会員: 1,500円
 SBN非会員: 2,500円
  https://socialbusiness-net.com/

※うち500円は、ゲストの指定する寄付先に寄付させていただきます。
 (参加費は当日、受付にて徴収させていただきます)

※同日にSBN会員申込していただくと、会員価格でご参加できます。

対象:
社会事業家として事業を始めている方、これから始めようとされている方
ビジネスモデルの作り方を先輩社会事業家から学びたい方

主催:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)
   IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

───────────────────────────────────
● プログラム
───────────────────────────────────

◇ ゲストのご紹介、趣旨説明
◇ ゲストご自身からビジネスモデルの紹介
◇ インタビュー
  インタビュアー:ソーシャルビジネス・ネットワーク理事、  
  IIHOE代表者 川北秀人
◇ 参加者からの質疑応答

・参加者からの質疑応答の時間を設けますので、
 ご参加いただく方は1人1回はご質問ください。

・ゲストの事業についてご理解いただくために、事前資料をお送りします。
(参加申込いただいた方にご連絡します。)

・希望者の方は終了後に1時間程度懇親会にご参加いただけます。
(同会場にて。2000円程度予定)

───────────────────────────────────
● 申込みについて
───────────────────────────────────

下記URLのフォーマットに記入の上、6月5日(木)までにお送りください。
定員になり次第、締切らせていただきますので、お早目にお申込みください。

http://goo.gl/skWyL

※開けない場合は、メールにて、お名前、ご所属、ご連絡先(eメール、電話番号)、
SBN会員有無、懇親会参加可否 を書いてお送りください。
送付先 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】
———————————————————————–
 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 担当:星野
 070-6971-3523
 hoshino.iihoe(a)gmail.com *(a)を@に直してお送りください。

※本事業はSBN理事を務めるIIHOE川北と、SBNとの協働事業のため、
申込対応業務をIIHOEにて担当しています。

◇本プロジェクトのfacebookページ
 http://www.facebook.com/100JapaneseSocialEntrepreneurs

 

 

第27回社会事業家100人インタビュー5月23日(金)に開催決定!!

社会事業家の先輩にビジネスモデルを学ぶ!

第27回社会事業家100人インタビューが5月23日(金) に開催される事が決定しました。

社会事業家100人インタビュー第27回(5/23)のゲストは北見NPOサポートセンター 谷井貞夫様!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆社会事業家100人インタビュー 第27回
 5月23日(金)19:00~21:00

—————————————————————-
~北見に学ぶ地域社会のフレームづくり~
(特)北見NPOサポートセンター
 理事長 谷井貞夫様

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

先輩社会事業家からビジネスモデルを学ぶための本企画。
今回は北見NPOサポートセンターの谷井貞夫様がゲストです!

————————–

人口12万5千人の北海道オホーツク海沿岸部の市、北見市の中間支援
組織として民設民営で設立された北見NPOサポートセンター

NPOや市民活動の支援だけにとどまらず、地域の高齢者支援と子育
て支援を同時に行う駄菓子屋併設のグループホーム兼デイサービス
施設の開設や、障碍児を持つシングルマザーのためのカフェなど、
地域の課題・住民の課題に即して地域づくりを進めた結果、複数の
「地域共生型福祉施設」の開設を手掛け、幅広い事業を展開している。

地域社会の課題に向き合う中間支援組織が、住民のくらしにどう
関わり、地域社会のフレームづくりをどう進めていくか。
その構想をどうやって実現させたのか。
地域の「コーディネーター」の役割とは何か。

地域づくりや市民活動の支援に関わる人はもとより、地域密着型、
共生型福祉のあり方を模索する人にぜひ聞いていただきたい。

───────────────────────────────────
● ゲスト:(特)北見NPOサポートセンター
      理事長 谷井貞夫様
───────────────────────────────────
ゲストプロフィール:
大学卒業後、建設会社の技術員として23年間、全国各地の建設現場を
走り回りました。中途退職で地元に戻り、北見NPOサポートセンター
を立ち上げ13年になります。社会事業家という言葉とは、一生無縁で
あったであろう立場から、少しでも語れるような立場に変わったことに
自分で驚いています。周りに集まった人たちと語り合ってきた目標の姿が、
少しずつ北見で現実化しています。社会事業とは無縁だった自分が考える
社会事業の姿を、私たちが挑戦し続けている事業を通してお話ししたいと
思っております。

───────────────────────────────────
● 開催概要
───────────────────────────────────

日時:5月23日(金)19:00~21:00

場所:ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)事務所
東京都港区南青山1-20-15 ROCK 1st
ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)事務所
(地下鉄千代田線 乃木坂駅 3番出口より徒歩3分)
https://socialbusiness-net.com/about/access

定員:15名

参加費:  
 SBN会員: 1,500円
 SBN非会員: 2,500円

※うち500円は、ゲストの指定する寄付先に寄付させていただきます。
 (参加費は当日、受付にて徴収させていただきます)
※同日にSBN会員申込していただくと、会員価格でご参加できます。

対象:
社会事業家として事業を始めている方、これから始めようとされている方
ビジネスモデルの作り方を先輩社会事業家から学びたい方

主催:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)
   IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

───────────────────────────────────
● プログラム
───────────────────────────────────

◇ ゲストのご紹介、趣旨説明
◇ ゲストご自身からビジネスモデルの紹介
◇ インタビュー
  インタビュアー:ソーシャルビジネス・ネットワーク理事、  
  IIHOE代表者 川北秀人
◇ 参加者からの質疑応答

・参加者からの質疑応答の時間を設けますので、
 ご参加いただく方は1人1回はご質問ください。

・ゲストの事業についてご理解いただくために、事前資料をお送りします。
(参加申込いただいた方にご連絡します。)

・希望者の方は終了後に1時間程度懇親会にご参加いただけます。
(同会場にて。2000円程度予定)

───────────────────────────────────
● 申込みについて
───────────────────────────────────

下記URLのフォーマットに記入の上、5月22日(木)までにお送りください。
定員になり次第、締切らせていただきますので、お早目にお申込みください。

http://goo.gl/skWyL

※開けない場合は、メールにて、お名前、ご所属、ご連絡先(eメール、電話番号)、
SBN会員有無、懇親会参加可否 を書いてお送りください。
送付先 hoshino.iihoe@gmail.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】
———————————————————————–
 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 担当:星野
 hoshino.iihoe@gmail.com 070-6971-3523

※本事業はSBN理事を務めるIIHOE川北と、SBNとの協働事業のため、
申込対応業務をIIHOEにて担当しています。

◇本プロジェクトのfacebookページ
 http://www.facebook.com/100JapaneseSocialEntrepreneurs

Contact us

ご相談・お問合せは
お気軽にお寄せください