「東北復興緊急ギャザリング」のご案内

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   ソーシャルビジネスの力で日本(東北)から未来は変わる
      一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク主催
「東北復興緊急ギャザリング」開催決定!
(2012年1月13日(金)10:30~17:30)
   http://www.kibounogakkou.jp/gathering/
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「ソーシャルビジネス(以下:SB)による新しい社会づくりのため、社会的企業の立場で同じ志を持つ団体や個人が知恵を結集し、つながり、力を合わせていく“日本初”で“日本発”の経済団体」として設立されました「一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(以下SBN)」(代表理事 藤田 和芳)は、昨年12月の設立記念ギャザリングより1年を向かえます。
3月には法人格を取得し、本格的なスタートを切った矢先に発生した東日本大震災。当初の計画を大幅に変更し、復興支援に向けてSBNが果たし得る役割は何か、関係者を交えて議論を重ねました。ソーシャルビジネスが果たせる力は何か、いまこそ、ソーシャルビジネスの力をもって新たな未来を創造する必要があると考えています。被災地に産業と雇用を生み出し、未来の子どもたちの尊厳を守れるまち、 誰もが幸せに生き、働き、豊かな時を過ごせるコミュニティ実現に向けて活動を進めてまいります。
本ギャザリングでは、SBNとしての復興に向けた動きを紹介すると共に、被災地の事業者、クリエイター、全国のソーシャルビジネス事業者、企業セクター、中間支援機関、行政など様々な立場・価値観を持つ人たちが集い、これからの未来について考え、対話をしていく場面を創造致します。
皆様是非お誘い合わせの上お越しください!

<みどころ>
◇文明災からの復興に向けて“きぼう”と“道筋”を見いだすギャザリングを東京と東北の2ヶ所で開催!(1月:東京、6月:陸前高田を予定)
◇大地を守る会藤田氏、八木澤商店河野氏出演!持続可能な社会を作る先人たちによる「スペシャルセッション」
◇イギリスから監督と中継!「なつかしい未来」を描く映画「幸せの経済学」上映
◇被災地での復興を進める事業者が多数登場!糸井重里がファシリテートする「白熱教室」
◇セッションの様子をustreamにて配信!東北の今とこれからを世界に向けて発信します

<開催概要>
【日 時】 2012年1月13日(金)10時30分~17時30分
【場 所】 アカデミーヒルズ49(六本木ヒルズ内) スカイスタジオ
(アクセス:http://www.academyhills.com/information/map/
【主 催】 一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク
【後 援】 経済産業省、厚生労働省、環境省
【特別協賛】株式会社三菱東京UFJ銀行、森ビル株式会社
【協 賛】アミタホールディングス株式会社、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.、株式会社エイチ・アイ・エス、NEC、サイボウズ株式会社、サラヤ株式会社、
株式会社損害保険ジャパン、野村グループ、株式会社ルネサンス ほか
【協 力】株式会社東京糸井重里事務所、なつかしい未来創造株式会社
【参加者】SB事業者及び、SBに関心のある個人、及び企業、NPO/NGO、政府、自治体、研究機関、経済団体、メディアなど(約100名)
【参加費】 SBN会員:個人/一般  6,000円、学生  4,000円
                  非会員:個人/一般  10,000円、学生  5,000円
   注1)参加費には昼食費及び映画上映料を含みます。
   注2)懇親会は参加費別途お支払い頂きます(各3,000円)。
【お申し込み】以下URLよりアクセスいただき、お申し込みください
    www.kibounogakkou.jp/gathering

<プログラム>
■基調講演 
「ソーシャルビジネスが拓く日本の未来~東北復興に向けたソーシャルアントレプレナーへの期待~」
 ・北城 恪太郎 (日本アイ・ビー・エム株式会社最高顧問)

■スペシャルセッション
「文明災からの再生~文明災から日本は何を学び、どのように新しいコミュニティを形成していくのか~」
 ・久保田崇(岩手県陸前高田市副市長)
 ・河野通洋(なつかしい未来創造株式会社専務取締役/株式会社八木澤商店代表取締役社長)
 ・風見正三(宮城大学事業構想学部教授)
 ・藤田和芳(株式会社大地を守る会代表取締役社長/SBN代表理事)
  その他豪華ゲストが順次決定!
 ・ファシリテーター:熊野英介(アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長/一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事)

■映画「幸せの経済学」上映会&ヘレナ監督によるスピーチ
 ・映画「幸せの経済学」上映 http://www.shiawaseno.net/
 ・ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(映画「幸せの経済学」監督)

■白熱教室「東北はこうなりたい ~私たちのストーリー」
<被災地で活動されている事業者等>
 ・久保田崇(陸前高田市 副市長)
 ・河野通洋(株式会社八木澤商店代表取締役社長)
 ・田村満(株式会社高田自動車学校代表取締役社長)
 ・橋詰真司(有限会社橋勝商店 代表取締役社長)
 ・長谷川順一(株式会社長谷川建設代表取締役社長)
 ・畠山晃男(畠山林業)
 ・松田昇(有限会社松田林業 取締役)
 ・村上英将(村上製材所)
 ・八木健一郎(有限会社三陸とれたて市場 代表取締役)
<その他参加者>
 ・安宅和人(ヤフー株式会社COO室長)
 ・海津歩(株式会社スワン 代表取締役社長)
 ・熊野英介(アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長)
 ・谷口奈保子(NPO法人ぱれっと 理事長)
 ・原田勝広(日本経済新聞社編集委員 兼 明治学院大学 教授)
 ・藤田和芳(株式会社大地を守る会 代表取締役社長)
 ・横石知二(株式会社いろどり 代表取締役社長)
 その他、被災地の事業者、ソーシャルビジネス事業者、クリエイター等多数参加!

・ファシリテーター:糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞)

■なつかしい未来宣言
 ・田村滿(株式会社高田自動車学校代表取締役社長/なつかしい未来創造株式会社代表取締役社長)

【お問い合わせ・取材のお申し込み等】
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク
事務局(株式会社ソシオ エンジン・アソシエイツ内)
担当:飯石・宮島
〒107-0062東京都港区南青山1丁目20番15号 Rock1st 3F
URL:http://www.kibounogakkou.jp/gathering
TEL:03-6820-6300 FAX:03-5775-7671
MAIL:seg2011@socialbusiness-net.com

SBN主催「第2回障がい者雇用(10大雇用)研究会 」のご案内

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▼一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク主催
 (協力:アイエスエフネットグループ)
<第2回障がい者雇用(10大雇用)研究会>
~就労困難者の現状、誰もが当たり前に働ける社会作りに
 企業が果たすべきこととは~~
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障がい者、ニート、ひきこもり、DV被害者など、社会での就労が困難な人が
当たり前に生活し、働くことができる社会作りを考える「障害者雇用(10大雇用)研究会」。
第1回では、就労困難な人がどのような現状に置かれているのか、
それを企業や社会はどのように受け止め、実践しているかについて、
実際の事例を交えながら議論をする場となりました。
第2回となる今回は、さらに幅広い角度から就労困難な方の状況を知るべく、
ご自身が視覚障害をお持ちでありながら、障害者雇用支援のベンチャーを
経営なさっている成澤俊輔氏、そしてホームレスの雇用と社会復帰を
サポートしているメディア「ビッグイシュー」の佐野未来氏をゲストに招き、
就労困難な方の居場所と出番を企業や社会がどのように作っていくかについて
議論を重ね、参加者の方々自身の会社や事業で就労困難な方の雇用や
働く場作りについて実践の一歩を踏み出せるようなアクションへ
つなげていきます。

企業の人事担当者、CSR担当者、並びに障がい者雇用(10大雇用)を
実践しようと考えている事業者、団体の皆様、是非ご参加ください。

 ※10大雇用・・・アイエスエフネットグループで用いられている
  雇用創造の目標として掲げているもの。
  以下の、従来では働く事に制限があると考えられている方々へ対して、
  雇用の場を創造することを目指している。
   1: ニート・フリーター
   2: 障がいを持つ方(※アイエスエフネットグループでは「FDM」と呼んでいます)
   3: ワーキングプア(働く時間に制約のある方)
   4: 引きこもり
   5: シニア
   6: ボーダーライン(軽度な障がいで障がい者手帳を不所持の方)
   7: DV被害者
   8: 難民
   9: ホームレス
  10: その他就労困難な方
   ※アイエスエフネット株式会社では11月1日より「20大雇用」として
    新たな定義を掲げております。
    こちらの詳細につきましても、次回研究会にてご案内いたします。

 ※お申込み:http://p.tl/vI_7

◇日時:2011年12月12日(月)18:00~20:00(受付17:30~)

◇定員:70人

◇会場:アイエスエフネットサポートトレーニングセンター
  〒107-0052 東京都港区赤坂7-1-16 日本生命赤坂第二ビル3階
  東京メトロ 銀座線・半蔵門線・大江戸線 「青山一丁目駅」4番出口より徒歩6分

◇特別ゲスト
成澤 俊輔氏
1985年、佐賀県生まれ。特定疾患に指定されている、網膜色素変性症であることを
3歳時に発覚。幼稚園をアメリカで過し、小・中・高は、ソフトボールぐらいの視野で
普通学校にて、教育を受ける。
自身の障がいやその社会問題に疑問を持ち、埼玉県立大学にて開学以来初めての
障がいを持つ学生として、社会福祉を学ぶ。
福祉の領域でなく、社会全体に障がい者雇用や障がい者の強みを発信すべく、
学生時代より、経営コンサルティング会社に勤務。
自称、「世界で一番明るい視覚障がい者」というキャッチコピーを看板に、24歳で独立。
上場企業から、ベンチャー企業・NPO法人など、多様なステークホルダーに向けて、
年間100社近く障がい者雇用のコンサルティング・イベント企画・研修を実施。

佐野 未来氏(ビッグイシュー東京事務所マネージャー)
http://www.bigissue.jp/
1970年大阪生まれ。ウエスタンミシガン大学英語学部卒業後、翻訳に携わる傍ら、
ブリタニカなどの英語学校で英語講師として勤務。2003年、ホームレスの人の
仕事をつくり自立を応援する雑誌「ビッグイシュー日本版」立ち上げに関わり、
2007年まで副編集長。現在、有限会社ビッグイシュー日本東京事務所代表。

◇ゲスト:
 ※下記2名のゲストについては、第1回にて事業概要を説明しています。
    第2回研究会では概要のみの紹介となりますので、
  必要な方は前回配布資料をダウンロードの上ご参照くださいませ。    
   http://p.tl/gYPU 

 
海津 歩氏(株式会社スワン 代表取締役社長)
http://www.swanbakery.jp/

1960年東京都生まれ。1985年、アルバイトからヤマト運輸に入社。
世田谷の営業所に所長として就任した当時から、様々なアイディアを実行し、業績を上げる。
以来、各地の営業所長、支店長を歴任。宅急便の業務改革に取り組む
2005年「スワンベーカリー」を経営する株式会社スワンを、
小倉会長亡きあとに引き継ぎ、代表取締役社長に就任。
内閣府の総理大臣直轄プロジェクトメンバーとして各大学等での講演他、
国内外の社会企業の国際会議に多数出席。

渡邉 幸義氏(アイエスエフネットグループ 代表)
http://www.isfnet.co.jp/
1963年、静岡県生まれ。武蔵工業大学機械工学科(現、東京都市大学)を卒業し、
日本ディジタルイクィップメント(現、日本HP)入社。
2000年1月にITネットワークエンジニアの育成・派遣会社(株)アイエスエフネットを
創業し、代表取締役に就任。会社はIT業界の“風雲児”的存在として、
創業以来、7年連続の前年比120~200%成長を続けている。
著者に「『未来ノート』で道は開ける」、「社員みんながやさしくなった」
「会社は家族 社長は親」がある。

◇ファシリテーター:
谷口奈保子氏(NPO法人ぱれっと理事長/SBN副代表理事)
http://www.npo-palette.or.jp/
NPO法人ぱれっと創設者。現理事長並びに「ぱれっとインターナショナル・ジャパン」代表。
1983年に「ぱれっと」を設立して以来、東京・恵比寿で障害者が地域であたり前に働き、
暮らし、楽しむ為の5つの拠点を創り出してきた。
2010年4月、6つ目の拠点となる障害者と健常者が共同で暮らす家
「ぱれっとの家 いこっと」が完成。2002年「ヤマト福祉財団賞」を受賞。
2006年11月「糸賀一雄記念賞」受賞。
著書に「福祉に、発想の転換を!~NPO法人ぱれっとの挑戦~」がある。

◇参加費:SBN会員 会員A(一般):1000円、会員B(学生):500円
 非会員 一般:3000円、学生:1500円

◇お申込み:http://p.tl/vI_7

SBN主催「第1回 ソーシャルメディア研究会」開催のお知らせ

ソーシャルメディアを活用したソーシャルマーケティングの可能性
~被災地復興をコーズにしたソーシャルメディアの活用事例から考える~

Facebook、Twitter、Foursquare等、ソーシャルメディアを企業のマーケティングや
CSR活動に活用する事例が増加しています。
こうしたツールは、これまでの企業から生活者への一方通行の情報発信に変わり、
「リアルタイム」、「双方向の情報交換」を可能としました。

一方で、ソーシャルメディアを利用した際、企業本位な情報発信により、
ウェブサイトが「炎上」するケースも少なくなく、一瞬のうちに企業ブランドが
失墜する世の中となっています。

こうした背景を踏まえ、ソーシャルメディア研究会(第1回)では
「フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる 」の著者である
イケダハヤト氏を講師に迎え、特に東日本大震災における被災地支援のために
生活者を巻き込みながら実施されたソーシャルメディアキャンペーンに焦点をあて、
その取組事例からソーシャルマーケティングにソーシャルメディアを取り入れる際の
成功ポイントを明らかにします。

講師:イケダハヤト氏
http://www.ikedahayato.com/
ソーシャルメディアマーケティング支援会社にて、ソーシャルメディア
マーケティングに関するコンサルティングを行う。2011年4月より独立し、
企業やNPO向けに講演および執筆活動を行う。講談社現代ビジネ
「ソーシャライズ!」執筆中。
著書「フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる(講談社) 」

▼お申し込みはこちらから(定員50名)
http://p.tl/cvaa

■■■概要■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●日 時:12月7日(水)19:00~21:00(受付18:30~)
●費 用:2000円
    ※一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク会員1000円
●対 象:ソーシャルメディア活用に関心のある企業担当者
     (マーケティング、広報、CSR等)学生、他
●定 員:50名
●主 催:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク

SBN主催「第2回ソーシャルビジネス・カフェ ~地産地消エネルギーを核としたビジネス開発の可能性~」のご案内(10/25(火))

■□■ 10/25 イベントのご案内 ■□■

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地産地消エネルギーを核としたビジネス開発の可能性

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●日 時 : 2011年10月25日(火) 13:30 受付開始 /14:00 開始 /16:00 終了予定

●会 場 : エコプラザ 1Fラーニング・ルーム(港区浜松町1-13-1)

       JR浜松町駅北口下車4分もしくは 都営地下鉄大門駅B1出口下車3分     

       http://eco-plaza.net/map/

●参加費 : 無料

●お申込み: https://ssl.form-mailer.jp/fms/6c8e6fd9170768

●プログラム:

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第1部 地産地消型エネルギーによるビジネス開発について*******************************************************

A)ビジネスプレゼンテーション複数の企業が強みを連携させ、

CO2オフやエネルギー問題に取り組む「ゆかいな野菜物語」プロジェクトをご紹介します。

廃食油を消費者から回収し、リサイクル燃料「VDF」を生成。この燃料を利用して

農産物を生産する社会的な付加価値を生みだしたプロジェクトに関してご説明します。

 

B)パネルディスカッションバイオマスをはじめとする地産地消型エネルギーが

秘めるビジネスの可能性について明らかにするとともに、

企業が参画するメリットを模索します。

 

<パネルディスカッション登壇者※敬称略・五十音順>

・登壇者

宇田川千夏  株式会社大地を守る会 事業戦略部 経営企画課

菊池貞雄 株式会社バイオマスリサーチ 代表取締役

染谷ゆみ 株式会社ユーズ 代表取締役

・コーディネーター松田慶子   みなと環境にやさしい事業者会議事務局長

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第2部 自然エネルギーを活用した東北における産業復興の可能性*******************************************************

岩手県の陸前高田における豊かな森林資源等の自然資本をベースに、

バイオマスをエネルギーや資源として活用、循環させる社会システム

「バイオマス産業コンプレックス」の構築により、森と農と海の再生と繋がりを創出し、

持続可能な産業復興の可能性についてご紹介します。

●共 催 :みなと環境にやさしい事業者会議(MECC)

■■■お申込みはこちら https://ssl.form-mailer.jp/fms/6c8e6fd9170768

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●お問い合わせ一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク

CO2オフ生活推進委員会担当:桑原・飯石kuwabara@socioengine.co.jp

TEL:03-6820-6300 / FAX:03-5775-7671

SBN主催「<第1回障がい者雇用(10大雇用)研究会> ~就労困難者の現状、誰もが当たり前に働ける社会作りに  企業が果たすべきこととは~~ 」のご案内

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▼一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク主催 
(協力:アイエスエフネット株式会社)
<第1回障がい者雇用(10大雇用)研究会>
~就労困難者の現状、誰もが当たり前に働ける社会作りに 企業が果たすべきこととは~~———————————————————

障がい者、ニート、ひきこもり、DV被害者など、社会での就労が困難な人に対して、
企業や社会が彼らを受け入れ、ビジネスにおいて彼らを活かし、
1人の戦力として活躍できる環境を作ることが、一企業においても、
今後の社会においても求められています。

本研究会では、障がい者雇用(10大雇用※)の置かれている現状や、
実際に雇用を進めている企業の事例を学びながら、実際に参加いただく企業人事担当や
NPO・社会福祉法人などの担当者が自社における障がい者雇用(10大雇用)に必要な
ノウハウ、仕組み作りについて実践的に検討を重ねるインタラクティブな議論の場を
作ります。
第1回目となる本研究会では、就労困難な方が実際どのような状況に置かれているのか、
企業や社会はどのような対応を取っているのかニュースや文献等からは見えてこない
「現場で起こっている生の声」を元に、彼らを受け入れ、共に働いている事業者の方々に
お話を伺い、誰もが当たり前に働ける社会作りに企業や事業者が果たすべきことは
何か考えます。

企業の人事担当者、CSR担当者、並びに障がい者雇用(10大雇用)を実践しようと考えて
いる事業者、団体の皆様、是非ご参加ください。  

 ※10大雇用・・・アイエスエフネットグループで用いられている雇用創造の目標として
  掲げられているもの。
  以下の、従来では働く事に制限があると考えられている方々へ対して、
  雇用の場を創造することを目指している。
    1: ニート・フリーター
    2: 障がいを持つ方(※アイエスエフネットグループでは「FDM」と呼んでいます
    3: ワーキングプア(働く時間に制約のある方)
    4: 引きこもり
    5: シニア
    6: ボーダーライン(軽度な障がいで障がい者手帳を不所持の方)
    7: DV被害者 
    8: 難民 
    9: ホームレス 
   10: その他就労困難な方 

◇日時:2011年10月12日(水)18:00~20:00(受付17:30~)
◇定員:70人
◇会場:アイエスエフネットサポートトレーニングセンター  
〒107-0052 東京都港区赤坂7-1-16 日本生命赤坂第二ビル3階  
東京メトロ 銀座線・半蔵門線・大江戸線 「青山一丁目駅」4番出口より徒歩6分

◇ゲスト:海津 歩氏(株式会社スワン 代表取締役社長)
 http://www.swanbakery.jp/  

 1960年東京都生まれ。1985年、アルバイトからヤマト運輸に入社。  
 世田谷の営業所に所長として就任した当時から、様々なアイディアを実行し、
 業績を上げる。以来、各地の営業所長、支店長を歴任。宅急便の業務改革に取り組む。
 2005年「スワンベーカリー」を経営する株式会社スワンを、小倉会長亡きあとに
 引き継ぎ、代表取締役社長に就任。内閣府の総理大臣直轄プロジェクトメンバー
 として各大学等での講演他、国内外の社会企業の国際会議に多数出席。

 渡邉 幸義氏(株式会社アイエスエフネット 代表取締役)
 http://www.isfnet.co.jp/  
 1963年、静岡県生まれ。武蔵工業大学機械工学科(現、東京都市大学)を卒業し、
 日本ディジタルイクィップメント(現、日本HP)入社。2000年1月に
 ITネットワークエンジニアの育成・派遣会社(株)アイエスエフネットを創業し、
 代表取締役に就任。会社はIT業界の“風雲児”的存在として、創業以来、
 7年連続の前年比120~200%成長を続けている。
 著者に「『未来ノート』で道は開ける」、「社員みんながやさしくなった」
 「会社は家族 社長は親」がある。

◇ファシリテーター:谷口奈保子氏(NPO法人ぱれっと理事長/SBN副代表理事)      http://www.npo-palette.or.jp/  
 NPO法人ぱれっと創設者。現理事長並びに「ぱれっとインターナショナル・ジャパン」
 代表。1983年に「ぱれっと」を設立して以来、東京・恵比寿で障害者が地域で
 あたり前に働き、暮らし、楽しむ為の5つの拠点を創り出してきた。
 2010年4月、6つ目の拠点となる障害者と健常者が共同で暮らす家
 「ぱれっとの家 いこっと」が完成。2002年「ヤマト福祉財団賞」を受賞。
 2006年11月「糸賀一雄記念賞」受賞。
 著書に「福祉に、発想の転換を!~NPO法人ぱれっとの挑戦~」がある。

◇参加費:SBN会員 会員A(一般):1000円、会員B(学生):500円 
     非会員 一般:3000円、学生:1500円

◇詳細:https://socialbusiness-net.com/contents/news583

◇お申込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/c24645ae168017
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弊団体が協力する被災地復興の取り組みが日経新聞に掲載されました

本日(9/15)付の日本経済新聞朝刊にて、現在SBNが協力という形で関わっている被災地での事業会社設立に関する記事が掲載されました。

9月末に設立する「なつかしい未来創造株式会社」では、異業種企業と市民が協力しながら収益事業に取り組み、街の復興と新たな雇用創出に取り組んでいきます。

詳細は以下HPにて随時お知らせ致します。

 なつかしい未来創造株式会社

 

 

 

 

 

岩手県陸前高田市の中小企業事業者5社が株式会社 「なつかしい未来創造株式会社」を設立し、

陸前高田市の復興に係る事業展開を進めていく動きが、本日付の日本経済新聞朝刊に掲載されました。

ソーシャルビジネス・ネットワークは、事業協力という形で関わっています。

日経新聞WEB上の記事(全文閲覧は会員限定)

 

 

 

 

 

(大学生・大学院生限定)「社会を変えるビジネス」を知る、伝える。「社会を変えるビジネス」魅力発信インターンシップ研修プログラム

最近、成長する中小・ベンチャー企業の中でも、特に社会貢献度の高い活動、
企業やNPOの社会的課題の解決への取り組みが「ソーシャルビジネス」として注目されています。

しかし、ソーシャルビジネスの現場はそんなに甘くない。
一見、華やかに見える世界のその裏側には、社員の日々の努力や苦労が積み重なっており、
その先にこそ大きな喜びが待っています。

「本気のインターンシップ」を通じてソーシャルビジネスの本当の魅力を知りたい若者、集まれ!

■実施期間 2011年8月6日~9月20日
パターン1:企業でのインターン15日間を含む、全18日間
パターン2:企業でのインターン6日間を含む、全9日間
■参加費 【無料】
■対象学生 大学生、大学院生
■定員 各企業10名

■プログラムの流れ
本インターンシッププログラムでは、各地でソーシャルビジネスを展開する
企業やNPOに数日間、インターンとして参加します。
その後、そこで感じ取った魅力や伝えたいことを、社長や社員へのインタビューや
働いている様子の撮影を通じ、プレゼンテーション作品としてまとめるワークを行います。

(●:都内会場、○:インターン先)
●8/6(土)、20(土)のいずれか   :オリエンテーション
○8/8(月)~29(月)          :インターンシップ
●8/30(火)               :取材講座、プランニング
○8/31(水)~9/1(木)       :取材、撮影
●9/3(土)                :作品制作講座、編集
○9/14(木)~16(土)         :企業訪問、作品プレゼン
●9/17(土)               :最終プレゼン

■受け入れ先企業
1.株式会社アイエスエフネット ~障害者が心地良く働く会社づくりを共に考える~
http://www.isfnet.co.jp/
日程:
12日間:8/8~12、16~19、25~26、29
3日間:8/25(木)~26(金)、29(月)
ITネットワークエンジニアの育成・派遣会社。
ISFnetグループ全体として「5大採用」を掲げ、
障がい者雇用に積極的に取り組んでいる。

2.株式会社アットマーク・ラーニング ~ネット授業企画・実施を通じて新しい教育のカタチを学ぶ~
http://www.at-learn.co.jp/
日程:
3日間:8/24(水)~26(金)
サステナブルな世界論理に寄与できる人材を開発することをミッションに、
インターネット・通信制スクールの運営、在宅学習支援の学校の運営や、
学習コーチング研修などを展開。

3.久米繊維工業株式会社 ~国産Tシャツを使った地域活性を仕掛けてみる~
http://www.t-galaxy.com/
日程:
3日間:8/26(金)、27(日)、29(月)
1935年創業、日本製・国産Tシャツメーカー。
「日本でこそ創りえるTシャツ」がコンセプトの無地Tシャツ、
デザインTシャツを製造販売している。
酒蔵との連携プロジェクトなど、活動領域は多岐にわたる。

4.株式会社スワン ~日々、変わらず働く障害者の姿を知る3日間~
http://www.swanbakery.jp/
日程:
3日間:8/24(水)~26(金)
「障がいのある人もない人も共に働き、共に生きていく社会の実現」を
実現するために1998年に設立。
障がい者の働く「おいしい焼きたてパンの店」は全国に広がっている。

5.株式会社ユーズ ~油田発掘(油回収ステーション営業)を通じて仕事を生み出す喜びを知る!~
http://tokyoyuden.jp/
日程:
3日間:8/8(月)~10(水)
廃食油からのバイオ燃料を開発。飲食店や家庭から排出される
使用済みてんぷら油の回収事業を軸とした
「資源循環型社会の構築をめざしながら地域活性化のためのプロジェクトを展開。

■参加申し込み
以下の申し込みフォームで事務局までお送りください。
アドレス:intern@socioengine.co.jp

**********申し込みフォーム***********
氏名:
学部、学年:
連絡先 住所:
TEL:
FAX:
メールアドレス:
インターン希望先:(企業名)(●日間)
説明会の日程希望:
プログラムに期待すること:
*****************************

皆様の応募をお待ちしております!

<第1回ソーシャルビジネス・カフェ> 被災地・陸前高田の現状とこれからを考える~インターンシップ・プログラムの成果をふまえて~

一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク
<第1回ソーシャルビジネス・カフェ>
被災地・陸前高田の現状とこれからを考える
~インターンシップ・プログラムの成果をふまえて~

◇日時:2011年8月5日(金)18:00~20:30(受付17:30~)
◇定員:50人
◇会場:アカデミーヒルズ49(六本木ヒルズ内) カンファレンスルーム7
◇ゲスト:

      田村 滿氏(株式会社高田自動車学校 代表取締役社長)
      河野 通洋氏(株式会社八木澤商店 代表取締役)
      長谷川 順一氏(株式会社 長谷川建設 代表取締役社長)
      風見 正三氏(宮城大学事業構想学部教授)

◇参加費:
 SBN会員 会員A(一般):1000円、会員B(学生):500円
 非会員 一般:3000円、学生:1500円

◇内容:
・陸前高田におけるインターンシップ・プログラム
     「共に挑む・明日をつくるトライアルin東北」活動報告
・陸前高田市のインターンシップ受入先事業者からのスピーチ
 田村 滿氏、河野 通洋氏、長谷川 順一氏
・インターンシップ生からの活動報告
・これからの陸前高田を考える パネルディスカッション

◆パネリスト
 田村滿氏、河野通洋氏、長谷川順一氏、風見正三氏

◆コーディネーター
 町野 弘明
 (ソシオエンジン・アソシエイツ 代表取締役社長  兼 SBN専務理事)

・参加者交えてのディスカッション
・これからのソーシャルビジネス・ネットワークについて
◇詳細:http://atnd.org/events/18313
◇お申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/610efa5d160269

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この度、一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(以下、SBN)は、
東日本大震災で大きな被害を受けた地域の復興のための多様な「学び」と
「仕事」を生み出す『きぼうの学校プラットフォーム』
(2011年5月13日(金)設立、公式HP:http://kibounogakkou.jp/index.html
における、プロジェクトの第1弾として、

『「共に挑む・明日をつくるトライアルin東北」
平成23年度内閣府・地域社会雇用創造事業 
ソーシャルビジネス ネットワーク大学 T-ACTプロジェクト』
(主催:ソーシャルビジネス ネットワーク大学 本部、四国・中国・九州キャンパス )
を6月19日(日)より開始いたしました。
当プロジェクトでは、約3ヶ月にわたり約60名のインターンシップ生を陸前高田の
受け入れ先事業者に派遣し、被災地の復興を目指した取り組みを行います。

第1回目となる「ソーシャルビジネス・カフェ」では、
現在インターンシップを実施している陸前高田の受け入れ先事業者より、
震災から4カ月余り経った被災地の現状をお伝え頂くとともに、
インターンシップの受け入れについて、受け入れを行って得たもの、学んだことや、
これからの復興についてお話いただきます。
また、インターンシップを体験した方より、実際に現地事業者とともに
復興支援の取り組みをサポートしたことについて報告いただきます。

さらに、8月以降に本格始動するSBNの今後の活動についてご紹介いたします。

ふるってご参加ください。

※ソーシャルビジネス・カフェとは・・・
SBNが主催する、会員及び報道関係者、一般の方々を対象に
ソーシャルビジネスに関する最新のテーマ、取り組みについて
情報共有・交換する場。

ソーシャルビジネスによる東日本大震災復興共創プロジェクト 『きぼうの学校プラットフォーム』事業がスタート 公式サイトを6月10日(金)にオープン

一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワークは、東日本大震災で大きな被害を受けた地域の復興のための多様な「学び」と「仕事」を生み出す『きぼうの学校プラットフォーム』を2011年5月13日(金)に設立いたしました。『きぼうの学校プラットフォーム』には、被災地の復興支援に取り組むNPO・企業・省庁が参加し、設立と同時に複数のプロジェクトをスタートします。



公式サイトは6月10日午前9時にオープン致します。

  http://www.kibounogakkou.jp/


 

ソーシャルビジネス総合情報サイト「Social Ecoo」リニューアルオープン!

これまでNPO法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン(SIJ)が運営をしてまいりました 「ソーシャルビジネス総合情報サイトSocial Ecoo」は、運営会社を「一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク」に変更する運びとなりました。 SIJからの発展的な経済団体として、ソーシャルビジネスに関する情報をより充実させて
皆様へお届けいたします。今後も順次コンテンツ・サービスの拡充を行って参ります。

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