2019年6月27日に日本初となる「ソーシャルビジネス白書」を刊行しました。
編集・発行
委員長 | 中村 陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科) |
編集長 | 川北 秀人(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]) |
委員 | 宮城 治男(特定非営利活動法人エティック) |
| 町野 弘明(一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク) |
事務局 | 特定非営利活動法人エティック |
| 一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク |
デザイン | NPO法人Co.to.hana |
発行 | 2019年6月 |
ソーシャルビジネス白書
こちらよりご覧ください。
ITスキルを身に着けることによる再就職を支援するオンラインラーニング・プログラムを無償で提供する、IBMが世界で展開する「SkillsBuild」の日本での立ち上げを支援。
日本の社会的課題に即した対象者の選定や提供体制などについて、調査、企画、設置、運営と、総合的なサポートを行いました。
日本では、スキルアップやキャリアアップに意欲のある女性、就職氷河期世代の方々、コロナ禍において働く上で影響を受けている方々を対象とし、プログラムの提供を行っています。
運営パートナー(設置時)
株式会社キャリア・マム
株式会社ゼネラルパートナーズ
株式会社ママスクエア
株式会社リヴァ
一般社団法人be.らぼらとり(MamaBee)
一般社団法人Vielfalt
ウーマンネット株式会社
特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター
株式会社Waris
特定非営利活動法人Lino
陸前高田市ユニバーサル就労支援センター(公益財団法人 共生地域創造財団)
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
駒ヶ根市
NPO法人札幌チャレンジド
認定NPO法人 宝塚NPOセンター
公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
特定非営利活動法人 宮崎文化本舗
株式会社MammyPro
公益財団法人 オリオンビール奨学財団
株式会社グーニーズグループ
IBM SkillsBuildのサイトへ
社会貢献やCSR、SDGs関連事業の開発・推進・運営等にご関心のある企業や自治体等のご担当様
SBN事務局や社会的企業家によるご支援が可能です。ご関心のある方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
2013年9月に発足した「就労困難者の働き方」に問題意識を持つ社会人や学生で構成される学びと実践の場。 「働くことに困難を抱える人の課題解決を通じて、当事者だけでなく、雇用者・支援者を含め、誰にとっても生きたい・働きたい環境を実現する」ことをミッションとし、様々な関係者を巻き込みながら、研究会、イベントなど、課題解決に向けた活動を展開しました。
「みんなの働きたい!応援ゼミナール」
就労困難者の働き方の最新事例をさまざまな角度から考える全3回の連続セミナー。ゲストスピーカーの講義と参加者同士の対話を通して、具体的な課題解決のヒントを探りました。
- 第1回「“ユニバーサル就労”という新たな働き方を考える」
- 第2回「生活困窮者支援における官民協働のあり方」
- 第3回「新しい就労と『弱者支援』からの脱却」
「障がい者雇用研究会」
「働き方委員会」の前身組織である「障がい者雇用研究会」では、対象を障がい者に限定していましたが、「働き方委員会」では、対象者を「就労困難者」へと拡大しました。 「障がい者雇用研究会」での活動についてはこちらをご覧ください。 また「障がい者雇用研究会」として開催したイベント「働き方メッセ」についてはこちらをご覧ください。
連続講座「障がい者雇用コース」
2016年に障がい者雇用ビジネスを展開している社会的企業家からノウハウやスキルを学ぶことのできる実践型の講座「障がい者雇用コース」を、「丸の内プラチナ大学」にて展開しました。詳細はこちらをご覧ください。
多様な働き方やダイバーシティ推進等にご関心のある企業や自治体等のご担当様
多様な働き方を推進している社会的企業家によるご支援が可能です。ご関心のある方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
東日本大震災と原発事故をきっかけに、“課題先進国”としての姿が露呈した日本。 「課題先進国会議」は、311をきっかけに、生き方、働き方を見直し変えた方々や、人や地球に優しい心地よい生き方、働き方、暮らし方を実践している方々、研究者をゲストにお招きし、問題意識、価値観、実践の仕方などについて参加者と共有し、「震災の年に生まれた子供たちの20歳の年に、どんな未来を渡すのか?」について会場と共に考えていくトークセッション。社会的企業家の先駆者、熊野英介(ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事、アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長)をモデレーターに、毎回1名ゲストをお招きし、30名程度の小グループで、会場からの質問や意見も織り交ぜながら、参加者と一緒に、子どもたちに残していきたい未来のあり方について考えました。
熊野英介プロフィール
アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長、公益財団法人信頼資本財団理事長
1956年生まれ。一貫して、自然資本と人間関係資本が増加する持続可能な社会づくりに取り組む。また、廃棄物の100%再資源化や地域の未活用資源の利活用を行うなど、常に新たな価値を創出。著書に『思考するカンパニー』(幻冬舎メディアコンサルティング、2008年)、共著に『自然産業の世紀』(創森社、2006年)がある。大小さまざまなNPOのマネジメント支援を毎年100件以上、社会責任志向の企業のCSRマネジメントを毎年10社以上支援するとともに、NPOと行政との協働の基盤づくりも支援している。
トークセッション一覧
- 2013年11月23日(土)ゲスト:宮台真司さん(首都大学東京教授 社会学博士)
- 2014年1月17日(金)ソーシャルシネマ「サバイビング・プログレス - 進歩の罠」
- 2014年3月7日(金)ワークショップ「自分が住みたいまちを考える」
- 2014年6月27日(金)ゲスト:松場 登美さん(群言堂(株式会社石見銀山生活文化研究所)研究所所長)
- 2014年10月17日(金)ゲスト:上村 雄彦 さん(横浜市立大学 国際総合科学部国際都市学系グローバル協力コース 教授)
- 2014年12月2日(火)ゲスト:関根 健次さん(ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデージャパン 共同代表)
- 2015年2月13日(金)ゲスト:藻谷浩介さん(株式会社 日本総合研究所 調査部 主席研究員、株式会社 日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問、特定非営利活動法人 ComPus地域経営支援ネットワーク 理事長)
開催報告
2012年~2015年にかけて、東北復興に関わるソーシャルビジネスの商品やサービスなどを、展示、試食、体験、パネルディスカッションなどによって紹介するイベントを開催しました。